そろそろ、越冬中のみつばちも動き出す3月。
LIBRO por MIELOも次のプロジェクトに向けて、動き始めています。
2年前から続けているStroop Wafel Project (ストロープワッフルプロジェクト)。
Stroop Wafelは、オランダ語で、ハードタイプのワッフル生地に、キャラメルを挟んだオランダやベルギーで親しみのある甘いお菓子です。
これをミエロのメンバーで画家である伴美里が、「あなたとはちみつの距離を測る」継続的なプロジェクトとして、オリジナルレシピで独創的なストロープワッフルを提供してきました。
3回目の今回は、美術修復家でヴィーガン料理も作り出す中島麻愉子さんを迎えて、より充実したストロープワッフルのレシピを考案し、みなさまに味わっていただこうと試みています。
先日、1回目の試作会がギャラリー219にて行われました。
そう、今回はギャラリー219がLIBRO por MIELOの世界に包まれます!
会期の詳細は、近々。
今回の試作会では、麻諭子さんの育てたりんごの酵母が登場。
見た目もかわいらしく、みんな、いっぺんにがんばって活動するこの酵母に愛着を感じてしまいました。
この酵母が、さっくりとしたなんとも味わい深い生地を作ってくれます。
キャラメルは2種類を試作。
今まで伴美里が作っていたレシピに基づくキャラメルと、新しく麻諭子さんが考案したキャラメル。
もちろん、キャラメルにははちみつを入れて!
この時に、初めて麻諭子さんとギャラリー219のオーナー大畠さんにミエロメンバーの門田温子が採ったトチアカシアのはちみつを味わってもらいました。
おふたりとも、東京で採れたはちみつに「おいしい!」と声を上げて喜んでくださいました。
ほんと、このはちみつは理屈抜きでおいしいのです。
そして、生地をワッフルメーカーでジュワッと焼きます。
全粒粉を入れながらも、今回使用した米油が軽やかでサクサクな生地が出来上がりました。
キャラメルは、2種類それぞれと、風味を加えたもの、はたまたふたつを混ぜたものなど、数パターンを試して試食。
はちみつの味が引き立つもの、生地とのコンビネーションなど、大畠さんを交えてあれこれと議論し合い、次回の試作への課題を見出していきました。
彼女たちがものを創作していく様子は、もうすでにアーティで、これ自体が「対話」と「経験」をするLIBRO por MIELOのプロジェクトそのもの。
今回、すでに劇的に進化したワッフルに大感動!でしたが、これから、さらに進化していくなんて、楽しみで仕方ありません。
この素敵なワッフルは会期中、Stroop Wafel Projectとして期間限定で体験いただけます。
春うららかな日に、はちみつ香るワッフルを味わう、あなたとはちみつの距離を測るプロジェクトにふらりとご参加ください。
詳細は、また次回に。